保育士が転職する際の職務経歴書のコツ

保育士が転職する場合、履歴書と一緒に提出するのが職務経歴書です。

 

この書き方によって前の職場で培ってきた知識や経験をアピールできるかどうかが決まってくるのです。

 

前の職場での状態をできるだけ詳細に記入

 

前に勤務していた保育園の園児の数や保育士の数、認可のあるなし、どのような保育方針の園に勤務していたのかをできるだけ思い出して書くようにします。

 

特に保育園の場合、幼稚園とは異なり、園によって保育方針は大きく異なります。

 

前の職場でどのような保育方針で勤務していたかも記入することによってどのような保育を行ってきたのかをアピールできます。

 

前に勤務していた保育園と保育方針が全く異なる保育園に勤務する場合には、自分の経験を生かしてどんな保育を行うことができるのかも記入しておくと解りやすいです。

 

また、何歳児を担当してきたのかもしっかり書いておきます。

 

担当する年齢によって保育内容は全く異なるので、前に担当していた年齢を書いておくことで、同じ年齢の保育に空きがある場合には採用されやすくなります。

 

退職理由はポジティブに

 

職務経歴書には前の職場を辞めた理由を書くところもあります。

 

たとえ前の職場で人間関係がうまくいかなかったり、園の就業形態に不満を持って転職を考えた場合でも、それをそのまま記入すれば不採用になってしまいます。

 

保育士はどの職場も女性が非常に多い職場ですから、人間関係の不和は正直避けられません。

 

就業形態や人間関係に不満を持って仕事を辞めたとなると、自分たちの職場も似たような事情でやめてしまうのではと判断されてしまいます。

 

保育士としての自分の経歴をより積んでいきたい、今の保育園の保育方針に非常に興味や関心があり働いてみたくなったなどポジティブな退職理由を記入するようにします。

 

出産による退職はむしろアピールできる

 

妊娠や出産を機に一度保育士を退職したけれど、子育ても一段落して再就職したい。

 

しかし、子育ても一段落した年齢では、保育士として正職員としての転職はほとんどありません。

 

だからと言って悩まないでください。

 

正職員としては求人数は非常に少ないですが、パートやアルバイトといった求人形態でもいいというのであれば求人数は大幅に増えます。

 

保育園側としても正職員として勤務しているのは親としての経験のない若い女性が多いですから、子育ての経験があるというのは、園にとっても貴重な人材です。

 

園で働く子育て経験のない若い世代の保育士に対してアドバイスや助言をすることができるため、できればほしい人材であるといえます。