最適な転職時期と退職について

どのような職種にも転職する上でタイミングのいい時期があるように、保育士にもそのタイミングがあります。

 

ここでは、次の仕事に転職するために、退職する最適なタイミングをはじめ、新しい職場を見つけやすい時期などを紹介したいと思います。

 

退職するタイミング

 

保育士は小さい子供と関わって、小学校へ上がるまでの子供の面倒を見るお仕事です。

 

本来であれば、年度末までしっかり務めてからやめるのが一番です。

 

年度が替われば受け持つ子が変わったりするため、保育園側も退職を受け入れやすいからです。

 

年度の途中で退職してしまうと、自分が受け持っていた子供たちの担当を急きょ変更したり、何かと大変なことが多いため、我慢できるのであれば年度末まで我慢して退職するのが一番です。

 

しかし、保育士は小さな子と接する仕事で、何かとストレスのたまりやすい仕事です。

 

受け持っている子供との相性が悪い場合には、相手の子供もストレスを受けているかもしれません。

 

また、近年は保護者のモンスター化も指摘されていたり、保育士同士の人間関係に悩まれている方も多いです。

 

あまりにもストレスを溜め込みすぎてしまうと、病気などの原因になりますから、そのような場合は無理のないタイミングで退職を決断したほうがよいです。

 

転職先が同じ保育園でも、環境が変わればガラッと気持ちも変わることも多いので、ストレスなどで悩まれている方は考えられてもいいと思います。

 

退職を伝えるタイミング

 

どんなに遅くても、退職する2週間前までには伝えるようにしてください。

 

保育士の場合は、園長先生に直接退職願を提出します。

 

しかし、保育園側も一人退職することによって欠員状態が長引くと、業務に支障が出てくることもあるため、できれば最低でも1か月前くらいまでに辞意を伝えることが望ましいです。

 

早めに伝えることで保育園側も次の保育士を探しやすくなり、引き継ぎもうまくできます。

 

結婚や出産などといった前向きな退職の場合は、早めに伝えても差し支えありません。

 

しかし、転職を前提として退職する場合には、あまり早く辞意を伝えてしまうと引き止められてしまったり、会社にいづらくなってしまうこともあります。

 

辞めることを伝えるタイミングにも注意が必要です。

 

転職するタイミング

 

保育園側が次年度の新職員を探し始めるのは、夏ごろからです。

 

そのため、自分で次の職場を探す場合には、夏ごろから転職先を探し始めるのがオススメです。

 

しかし、保育園側の求人が急激に増えるのは、退職者が多い年度末から、新卒で就職しても職場にうまくなじむことができず、次々と退職していく人の多い「5月〜6月」です。

 

そのため、夏くらいから次の転職先を探し始め、自分の条件に合いそうな求人が見つかったら、前の職場に辞意を伝えるのが一番です。

 

職場によっては、いつくらいから来れるか聞かれる場合もあります。

 

そのような場合は、あらかじめ新しい職場で内定をもらった後に前の職場を辞めて、すぐ働けるようにしておくと、収入に困る期間が少なくて済みます。