保育園を退職する方法と転職先の面接時の退職理由の返答のコツ

いま働かれている保育園をやめて新しい保育園へと転職する場合、必ず面接時に聞かれるのが「前の職場をやめた理由」です。

 

これは保育園だけではなく、どの職業に転職した場合でも聞かれます。

 

この理由次第では、今の職場でも似たような環境になったときに辞められる可能性があるため、不採用にされてしまうこともあります。

 

そのため、前の職場を辞める時から注意しておかなくてはなりません。

 

近隣の保育園であればつながりがある可能性がある

 

前の職場から次の転職先の保育園が近い場合には、保育園同士がいろんな方向からつながっている可能性があります。

 

そのため、新しい職場で面接を受けにも関わらず、すでに前の職場から情報が流れていた・・・ということもあります。

 

そうならないためにも、近場で転職する場合は、注意して辞めなくてはいけません。

 

保育園を辞める理由の多くは「人間関係」や「業務内容のきつさ」などですが、それは正直なところどこへ行っても同じです。

 

それを理由に退職しようとしても、園側から引き留められる可能性が高いです。

 

新しい職場の面接の際、志望理由にいくらいいことを話しても、前の職場から情報が流れていれば嘘をついていると思われてしまいます。

 

そのため前の職場を辞める時の理由には、できるだけ退職理由をポジティブな内容に変換して退職しましょう。

 

円満に退職する

 

最近は急に辞める方が増えていますが、精神的な問題やいびつな苛めなどがない限り、急に辞めることはよくありません。

 

次の職員への引継ぎ期間も考えて、可能であれば2か月前までには退職の意向を伝えます。

 

まず伝えるのは自分の直属の上司。

 

直属の上司の許可が出たら園長に退職届を提出します。

 

いきなり園長に話したり、同僚に相談を持ち掛けて噂話から上司に伝わらないように注意しましょう。

 

退職が決まったら後任の職員にしっかり引き継ぎを行い、できれば担当の子供たちの保護者にも後任の職員を紹介しておくと、子どもを預かる親たちも安心です。

 

辞める2週間くらい前になったら、自分の机の中のものやロッカーの荷物などを少しずつ片づけていきます。

 

健康保険被保険者証や保育園の備品など、返さなくてはならないものはしっかり返し、年金手帳や源泉徴収票など受け取るものはしっかり受け取っておきます。

 

退職日になってバタバタしないように、やるべきことなどをメモしておくと便利です。

 

当日は仕事の最後にしっかり一人一人に挨拶をし、お世話になったお礼にお菓子やお花を贈ると印象が違ってきます。

 

転職する場合に必ず聞かれる退職理由

 

転職する場合、自分たちの保育園も同じ理由でやめる可能性がないかどうか必ず確認する項目です。

 

これを聞かれた際に慌ててしまったり、ネガティブなことを言うことで不採用になってしまうことがあります。

 

ですから、前の職場を退職した理由を、なるべくポジティブな言い回しに変換して答えるようにします。

 

NG例

 

デスクワークがなかなか忙しく、思うように子供と接する機会がなかった。

 

この場合、園長や同僚・上司に対する不満などがあると思いますが、それをそのまま愚痴のように話すのはNGです。

 

例えばですが、自分はこのような(したいこと・したかったこと)保育をしようとしていたけれど、前の職場ではなかなか自分の思った保育ができなかった。

 

そのため、自分が目指す保育ができる環境で働きたいと考えていた・・・などということを、丁寧な言い回しではっきりと伝えることが大切です。

 

もちろん、結婚などで辞めた場合などは上記の理由などは必要ありません。

 

前職の職場が理由ではないので、あまり深く聞かれることはないからです。

 

転職理由はどの職業でも必ず聞かれますので、辞める前にしっかりと考えておきましょう。